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契約自由の原則と倒産法における限界
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著者名 | |
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書籍情報 | 『争点 倒産実務の諸問題』(倒産実務交流会編)/青林書院 |
刊行年月日 | 2012年7月 |
分野 | |
種別 | 論文 |
内容 |
本論文は、平常時において契約当事者の自由意思により合意された契約条項の効力が、倒産場面において、どこまでその効力を有するのかというテーマを主題にし、近時の最高裁を中心とした裁判例を分析することで、「倒産法秩序(公序)を害する条項が倒産手続においては契約の効力が否定される」という命題を導いているものです。大阪倒産実務交流会にて研究報告した内容を基に執筆した論文です。倒産実務交流会編による論文集『倒産実務の諸問題』に掲載されるにあたり、最新の最高裁判例についての付記を行いました。 |